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ナガノサイエンス

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目次
ナガノサイエンスのHPキャプチャ画像
画像引用元:ナガノサイエンス公式HP
(https://www.naganoscience.com/ja/)

ナガノサイエンスは、医薬品の安定性試験分野で培った専門性を基盤に、恒温恒湿器(リーチイン/ウォークイン)や環境試験用チャンバーを幅広く扱う国内メーカーです。

本記事では、ナガノサイエンスの恒温恒湿器の特徴やスペック、サポート体制などを解説します。

ナガノサイエンスの
恒温恒湿器ラインナップ

NSTシリーズ

NSTシリーズの画像
画像引用元:ナガノサイエンス公式HP
(https://www.naganoscience.com/ja/lineup/)

NSTシリーズの性能・スペック

温度範囲+20~+60℃
湿度範囲30~90%RH
温度性能±2.0℃
湿度性能±5%RH
内寸法(W×H×D,mm)600×650×400mm
内容量(L)156L
外寸法(W×H×D,mm)793×1,482×1,070mm
運転可能周囲温度範囲+5~+35℃
※型式NST-156のスペックです。

NSTシリーズの特徴

医薬品の国際的な品質基準(例:ICH Q1A条件)に適合する、医薬品安定性試験専用の恒温恒湿器です。規制当局が要求する基準を満たす、信頼性の高いデータを取得できます。

特徴は、監査準備の手間を大幅に削減できる点です。モニタリングシステム「NASTER System」が、電子記録と監査証跡(操作ログや変更履歴)を自動で保存します。監査時に求められる「誰が・いつ・何を行ったか」という記録を即座に出力できるため、手作業での資料作成や転記ミスといった負担を軽減可能です。

※ 参照元:【PDF】安定性試験チャンバー|ナガノサイエンス公式(https://www.naganoscience.com/ja/wp-content/uploads/2023/11/NST_2023all_1127.pdf

エコナスシリーズ

エコナスシリーズの画像
画像引用元:ナガノサイエンス公式HP
(https://www.naganoscience.com/ja/chamberdesign/econas)

エコナスシリーズの
性能・スペック

温度範囲要問い合わせ (※標準オプションで+150℃までの高温仕様に対応可能)
制御方式P計装(プログラム制御型) またはM計装(定値制御型)
運転可能周囲温度範囲+5~+40℃(※性能保証外囲条件は+18~+28℃)

エコナスシリーズの特徴

両サイドから操作できる汎用型の高性能恒温恒湿槽(試験装置)です。

温湿度の範囲、温度を昇降させる速度、庫内の均一性、装置のサイズや容量などの項目をカスタマイズできるのが特徴。試験したいモノや設置場所の条件に合わせて、個別に設計・見積りされます。

また、熱を天井から排出する構造を採用しており、装置の背面にメンテナンス用のスペースを空ける必要がありません。壁に近づけて設置できるため、実験室のレイアウト自由度が上がり、メンテナンスもしやすくなります。

NSWシリーズ

NSWシリーズの画像
画像引用元:ナガノサイエンス公式HP
(https://www.naganoscience.com/ja/lineup/)

NSWシリーズの性能・スペック

温度範囲+20~+40℃
湿度範囲55~80%RH
温度性能±1.0℃
湿度性能±5%RH
室内寸法(W×H×D,mm)1,700×2,200×1,700mm
室外寸法(W×H×D,mm)1,800×2,380×1,800mm
運転可能周囲温度範囲+5~+33℃
※型式NSW-10VEVJ2のスペックです。

NSWシリーズの特徴

現場の逸脱リスクと運用負荷を同時に抑える仕様を選びやすいシリーズ製品です。停電、断水、地震、水漏れなど、設置環境で起こりうるトラブルから試験サンプルやデータを守るためのオプションが充実しています。

また、データを自動で記録・電子化するモニタリングシステムとも連携可能。規制当局による監査(査察)への対応や、データの信頼性(正確さ・完全性)を確保するための管理(データインテグリティ管理)がしやすくなっています。

ナガノサイエンスのサポート体制

導入計画の段階から必要な文書(ドキュメント)の整備、安定した品質管理体制の構築サポートまで一気通貫で対応します。

現場の予防保全は過去の膨大なメンテナンス履歴を統計解析した「科学的予防保全」に基づいて計画。トラブル時のメンテナンスコールは24時間対応で、同社社員または現地パートナーが責任を持って復旧を担います。

ナガノサイエンスの
恒温恒湿器のまとめ

医薬品領域で求められる分布性能や手順適合性を軸に、周囲条件が厳しい環境や限られた設置スペースにも適応できる設計がなされています。ICH準拠の運用に必要なモニタリングや校正・保守などを自社でカバーできる点が強みです。

ICHガイドラインに基づく医薬品の長期保存試験・加速保存試験や、医薬品の包装・容器の保存安定性評価などにおいて、監査準備の時間消費を抑えたい場合に適しています。

環境試験の課題をクリアする恒温恒湿器を選ぶには、各メーカーの得意分野と活用シーンを知ることが大切です。このメディアでは、評価担当者が条件に合うメーカーを見極められるよう、各社の強みを整理して紹介しています。

ナガノサイエンスの恒温恒湿器の
導入事例

公式HPに記載がありませんでした。

ナガノサイエンスの企業情報

医薬品安定性試験機器・アウトソーシングサービス・モニタリングシステムなどを提供している会社です。

医薬品の製造や品質管理に関する国際的な基準(GMP・PIC/S)を踏まえ、「リスク&サイエンスベース」の経営と製品設計を掲げています

恒温槽や恒温恒湿器などの製品は、製薬企業の安定性試験・保存業務分野への提供を中心としながら、電池・電子部品の評価試験といった分野にも展開中です。

会社名ナガノサイエンス株式会社
所在地大阪府豊中市新千里西町1-2-2 住友商事千里ビル 南館8F
電話番号06-6836-2650
公式URLhttps://www.naganoscience.com/ja/
環境試験のニーズ別
恒温恒湿器3
複数条件の試験
効率よく行いたい
ハイフレックス ネオ イーエスHIFLEX NEO-ESシリーズ
ETAC(エタック)
HIFLEX NEO-ESシリーズ
画像引用元:ETAC公式サイト
(https://etac.jp/product_category/environmental-test-chamber/ )
特徴
  • 1台分の床面積に複数試験槽を実装できる段積みモジュール構成
    今あるスペースで複数条件を同時に回せるので、評価渋滞を解消
  • 水蒸気回収+UV殺菌で水質を安定維持し、1度の給水で1,000時間の連続運転が可能※1
    加湿水由来の試験中断を抑えて再試験・スケジュール遅延を抑制できる。
活用シーン
  • 長時間試験(例:85℃/85%RH)
  • 通電湿熱試験(THBなど)
  • 小型・多品種の並列評価
  • 長期間連続運転
温湿度サイクル試験
期限内に消化したい
エーアールARシリーズ
ESPEC(エスペック)
ARシリーズ
画像引用元:ESPEC公式サイト
(https://www.espec.co.jp/products/env-test/ar/)
特徴
     
  • 18℃/分クラスの高レート昇降温で-40↔85℃/30–95%RHなどの繰り返しサイクルを短時間で処理。
    評価回転数を引き上げられる。
  • 設定値への安定復帰が短く、オーバー/アンダーシュートや設定外滞留を抑制
    その結果、プロファイル再現性が安定し、再試験リスクを低減
活用シーン
  • 温度・温湿度サイクル
  • 短納期の大量評価
  • 大型/高発熱サンプル
  • 試作~量産前の反復検証
監査準備
時間消費を抑えたい
エヌエスティーNSTシリーズ
ナガノサイエンス
NSTシリーズ
画像引用元:ナガノサイエンス公式サイト
(https://www.naganoscience.com/ja/wp-content/uploads/2023/11/NST_2023all_1127.pdf)
特徴
  • 電子記録と監査証跡で操作ログや変更履歴を自動保存。「誰が・いつ・何を行ったか」を、監査時に求められる完全性を保った状態のデータで出力でき、準備の手作業を削減
  • 医療の国際標準のICHQ1A条件に適合※2する、厳密な槽内環境制御。
    各国規制当局の要求基準を満たす信頼性の高いデータ取得が可能
活用シーン
  • ICH長期/加速保存
  • 治験薬・原薬の保管
  • 包装・容器の保存安定性
  • 化粧品・食品の保存性評価

※1 オプションのタンクを増設した場合の連続運転時間
※2 参照元:【PDF】安定性試験チャンバー|ナガノサイエンス公式(https://www.naganoscience.com/ja/wp-content/uploads/2023/11/NST_2023all_1127.pdf

環境試験のニーズ別 恒温恒湿器3選
環境試験のニーズ別
恒温恒湿器3