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サンプラテック

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目次
サンプラテックのHPキャプチャ画像
画像引用元:サンプラテック公式HP
(https://www.sanplatec.co.jp/)

サンプラテックは、ボトルやデシケーター、グローブボックスなど樹脂系の理化学機器で知られる国内メーカーです。恒温恒湿器については、研究現場での視認性と省スペース運用にこだわった卓上型モデル「STC-V」を展開しています。

本記事では、サンプラテックの恒温恒湿器の特徴やスペック、サポート体制などをまとめました。

サンプラテックの
恒温恒湿器ラインナップ

恒温恒湿器STC-V

恒温恒湿器STC-Vの画像
画像引用元:サンプラテック公式HP
(https://www.sanplatec.co.jp/product.php?id=20)

恒温恒湿器STC-Vの
性能・スペック

温度範囲+5~+55℃
湿度範囲40~90%RH

恒温恒湿器STC-Vの特徴

視認性の高い2層式アクリルチャンバーと、卓上に置ける約35Lの庫内容量を両立させた、見ながら試験できる恒温恒湿器です。恒温恒湿槽は本体から脱着でき、庫内清掃やメンテナンス性にも配慮されています。

操作はタッチパネルを中心にプログラム運転(10ステップ・10パターン)、タイマー運転、連続運転に対応し、庫内循環ファンによって小型ながら安定した環境づくりが可能です。

サンプラテックのサポート体制

初期不良や不具合が納入後に判明した場合は、代品準備や最短での再製造、必要に応じた調査・分析などで対応する旨がFAQに記載されています。据付や立上げについては、販売店・メーカー窓口を通じた個別相談の体制が前提です。

サンプラテックの
恒温恒湿器のまとめ

観察性と省スペース性を両立させた卓上型の恒温恒湿器が特徴で、装置の設置スペースが限られている研究施設小規模チームに特に適しています。大型恒温恒湿槽までは必要ではないけれども、一定の温湿度環境を安定的に再現したい場面において、省スペースかつ操作性に優れたSTC-Vは有効な選択肢です。

一方で、60℃以上の高温域や大容量試験を求める量産評価・品質保証の用途では、より大型の恒温恒湿器を選ぶ方が現実的。STC-Vはあくまで「見ながら評価したい」「限られた研究室スペースで効率よく使いたい」という研究・開発フェーズのユーザーに特化したモデルです。

環境試験の課題をクリアする恒温恒湿器を選ぶには、各メーカーの得意分野と活用シーンを知ることが大切です。このメディアでは、評価担当者が条件に合うメーカーを見極められるよう、各社の強みを整理して紹介しています。

サンプラテックの恒温恒湿器の
導入事例

研究室の観察重視の環境試験で活躍

金属筐体の小窓では観察しづらい

従来の一般的な恒温恒湿器は金属筐体で、前面小窓越しにしか庫内を確認できず、試験中のサンプル観察や撮影の自由度が限られていました。視認性を確保しようとすると装置サイズが大きくなります。研究室の限られたスペースでは運用が難しくなることも課題でした。

アクリル二層チャンバーで
見える化と小型化を両立

サンプラテックの恒温恒湿器はアクリル製かつ二層構造のため、視認性が高いのがメリットです。研究室の実験台上でプログラム試験を回しながら、外観変化をリアルタイムで確認・記録できるようになり、装置のオーバースペック化や設置スペースの問題も解消されました。

参照元:サンプラテック公式HP(https://corp.sanplatec.co.jp/feature/)

サンプラテックの企業情報

プラスチック成形技術を背景に自社ブランド品の企画・製造・販売を展開している理化学機器メーカーです。ボトル・容器群に加えて、デシケーターやグローブボックス、恒温恒湿器などの機器・設備も扱い、特注・オーダーメイド対応力を強みとしています。

会社名株式会社サンプラテック
所在地大阪府大阪市北区同心2-1-3
電話番号06-6353-5141(代表)
公式URLhttps://www.sanplatec.co.jp/
環境試験のニーズ別
恒温恒湿器3
複数条件の試験
効率よく行いたい
ハイフレックス ネオ イーエスHIFLEX NEO-ESシリーズ
ETAC(エタック)
HIFLEX NEO-ESシリーズ
画像引用元:ETAC公式サイト
(https://etac.jp/product_category/environmental-test-chamber/ )
特徴
  • 1台分の床面積に複数試験槽を実装できる段積みモジュール構成
    今あるスペースで複数条件を同時に回せるので、評価渋滞を解消
  • 水蒸気回収+UV殺菌で水質を安定維持し、1度の給水で1,000時間の連続運転が可能※1
    加湿水由来の試験中断を抑えて再試験・スケジュール遅延を抑制できる。
活用シーン
  • 長時間試験(例:85℃/85%RH)
  • 通電湿熱試験(THBなど)
  • 小型・多品種の並列評価
  • 長期間連続運転
温湿度サイクル試験
期限内に消化したい
エーアールARシリーズ
ESPEC(エスペック)
ARシリーズ
画像引用元:ESPEC公式サイト
(https://www.espec.co.jp/products/env-test/ar/)
特徴
     
  • 18℃/分クラスの高レート昇降温で-40↔85℃/30–95%RHなどの繰り返しサイクルを短時間で処理。
    評価回転数を引き上げられる。
  • 設定値への安定復帰が短く、オーバー/アンダーシュートや設定外滞留を抑制
    その結果、プロファイル再現性が安定し、再試験リスクを低減
活用シーン
  • 温度・温湿度サイクル
  • 短納期の大量評価
  • 大型/高発熱サンプル
  • 試作~量産前の反復検証
監査準備
時間消費を抑えたい
エヌエスティーNSTシリーズ
ナガノサイエンス
NSTシリーズ
画像引用元:ナガノサイエンス公式サイト
(https://www.naganoscience.com/ja/wp-content/uploads/2023/11/NST_2023all_1127.pdf)
特徴
  • 電子記録と監査証跡で操作ログや変更履歴を自動保存。「誰が・いつ・何を行ったか」を、監査時に求められる完全性を保った状態のデータで出力でき、準備の手作業を削減
  • 医療の国際標準のICHQ1A条件に適合※2する、厳密な槽内環境制御。
    各国規制当局の要求基準を満たす信頼性の高いデータ取得が可能
活用シーン
  • ICH長期/加速保存
  • 治験薬・原薬の保管
  • 包装・容器の保存安定性
  • 化粧品・食品の保存性評価

※1 オプションのタンクを増設した場合の連続運転時間
※2 参照元:【PDF】安定性試験チャンバー|ナガノサイエンス公式(https://www.naganoscience.com/ja/wp-content/uploads/2023/11/NST_2023all_1127.pdf

環境試験のニーズ別 恒温恒湿器3選
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