
エミックは、振動試験装置と複合環境試験装置の専門メーカーです。本記事では、エミックの恒温恒湿器の特徴やスペック、サポート体制などを解説します。

| 温度範囲 | -20~+100℃ |
|---|---|
| 湿度範囲 | 5~95%RH |
| 温度変化速度(昇温/降温) | 昇温+20→+100℃ 80分 降温+20→-20℃ 40分 |
| 温湿度変動(Fluctuation) | 温度±0.5℃、湿度±3%RH |
| 温度分布精度 | 温度±1.0℃ |
| 湿度分布精度 | 湿度±3%RH |
| 内寸法(W×H×D,mm) | 600×800×600mm |
| 運転可能周囲温度範囲 | 0~+35℃ |
乾式除湿システムを採用しており、通常の恒温恒湿槽では難しい低温かつ低湿の条件を安定して再現できるよう設計されています。
フィルムや樹脂など吸湿の影響を受けやすい試料の前処理や、静電気・イオンマイグレーション評価など、低湿管理が成否を分ける評価に適した製品です。

| 温度範囲 | -40~+150℃ |
|---|---|
| 湿度範囲 | 30~98%RH |
| 温度変化速度(昇温/降温) | 昇温+20→+100℃ 40分 降温+20→-40℃ 60分 |
| 温湿度変動(Fluctuation) | 温度±0.5℃、湿度±2.5%RH |
| 温度分布精度 | 温度±1.0℃ |
| 湿度分布精度 | 湿度±3%RH |
| 内寸法(W×H×D,mm) | 800×800×800mm |
| 運転可能周囲温度範囲 | 0~+35℃ |
幅広い温湿度レンジと視認性・操作性のバランスに優れた汎用モデルです。ワイドな観測窓を採用しており、槽内の試料操作や観察を環境を乱さずに行いやすい設計。加熱・加湿・冷却のバランスが良く、設定温湿度への到達時間が短く、かつ到達後も条件を安定して維持できます。量産ラインでの迅速な評価から長期環境試験まで対応可能です。

| 温度範囲 | -50~+100℃ |
|---|---|
| 湿度範囲 | 40~95%RH |
| 温度変化速度(昇温/降温) | 昇温-40→+90℃ 90分以内(有負荷時) 降温+90→-40℃ 90分以内(有負荷時) |
| 温湿度変動(Fluctuation) | 温度±0.5℃、湿度±3%RH |
| 槽内寸法(W×H×D,mm) | 1,500×2,000×1,500mm |
| 運転可能周囲温度範囲 | +5~+35℃ |
太陽電池モジュールの環境試験規格に対応する恒温恒湿槽です。強力な冷却・加熱ユニットと送風機を備え、広範囲な環境条件を再現可能。温度サイクル試験、結露凍結試験、高温高湿試験を複数モジュール搭載状態でも安定して実施できるように設計されています。
均熱性・均湿性を確保することで、モジュール間の試験バラつきを抑え、安全かつ効率的に信頼性評価を行うことが可能です。
導入後の運用を見据えて、故障診断・修理、定期点検、トレーサビリティ(精度基準)校正、技術相談、操作・規格解釈を含む実用セミナーなどを自社で提供しています。
校正サービスはセンサーや計測装置の公的なトレーサビリティに基づく対応で、試験データの信頼性確保に貢献できるのがメリットです。
用途に合わせて温湿度レンジやサイズ、装備を柔軟に適正化できる点が共通の強みです。いずれも温湿度の短期変動と分布精度に配慮した設計で、観測窓やリード孔、プログラム可能なコントローラなど、日常の段取りを考えた装備を標準で備えます。
製品評価を精度よく、効率的に進めたい企業にとって、運用性と信頼性の両面でバランスの取れたメーカーといえるでしょう。
環境試験の課題をクリアする恒温恒湿器を選ぶには、各メーカーの得意分野と活用シーンを知ることが大切です。このメディアでは、評価担当者が条件に合うメーカーを見極められるよう、各社の強みを整理して紹介しています。公式HPに記載がありませんでした。
振動試験装置や複合環境試験装置の製造販売と受託試験を展開し、自動車、電気・電子、鉄道、航空宇宙などの産業分野の品質と安全を支えるソリューションを提供しています。
企業理念として「Partner for Your Quality.」を掲げ、製品提供にとどまらず試験規格の解釈や技術相談まで踏み込む姿勢が特徴です。
| 会社名 | エミック株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都品川区西五反田8-4-13 五反田JPビルディング6F |
| 電話番号 | 03-3494-1221 |
| 公式URL | https://www.emic-net.co.jp/ |



※1 オプションのタンクを増設した場合の連続運転時間
※2 参照元:【PDF】安定性試験チャンバー|ナガノサイエンス公式(https://www.naganoscience.com/ja/wp-content/uploads/2023/11/NST_2023all_1127.pdf)