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エミック

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目次
エミックのHPキャプチャ画像
画像引用元:エミック公式HP
(https://www.emic-net.co.jp/)

エミックは、振動試験装置と複合環境試験装置の専門メーカーです。本記事では、エミックの恒温恒湿器の特徴やスペック、サポート体制などを解説します。

エミックの
恒温恒湿器ラインナップ

PS型低湿恒温恒湿槽

PS型低湿恒温恒湿槽の画像
画像引用元:エミック公式HP
(https://www.emic-net.co.jp/product/?p=2476)

PS型低湿恒温恒湿槽の
性能・スペック

温度範囲-20~+100℃
湿度範囲5~95%RH
温度変化速度(昇温/降温)昇温+20→+100℃ 80分
降温+20→-20℃ 40分
温湿度変動(Fluctuation)温度±0.5℃、湿度±3%RH
温度分布精度温度±1.0℃
湿度分布精度湿度±3%RH
内寸法(W×H×D,mm)600×800×600mm
運転可能周囲温度範囲0~+35℃
※型式PS-60A-2010RS1のスペックです。

PS型低湿恒温恒湿槽の特徴

乾式除湿システムを採用しており、通常の恒温恒湿槽では難しい低温かつ低湿の条件を安定して再現できるよう設計されています。

フィルムや樹脂など吸湿の影響を受けやすい試料の前処理や、静電気・イオンマイグレーション評価など、低湿管理が成否を分ける評価に適した製品です。

PS型恒温恒湿槽

PS型恒温恒湿槽の画像
画像引用元:エミック公式HP
(https://www.emic-net.co.jp/product/?p=2488)

PS型恒温恒湿槽の
性能・スペック

温度範囲-40~+150℃
湿度範囲30~98%RH
温度変化速度(昇温/降温)昇温+20→+100℃ 40分
降温+20→-40℃ 60分
温湿度変動(Fluctuation)温度±0.5℃、湿度±2.5%RH
温度分布精度温度±1.0℃
湿度分布精度湿度±3%RH
内寸法(W×H×D,mm)800×800×800mm
運転可能周囲温度範囲0~+35℃
※型式PS-80A-4010RSのスペックです。

PS型恒温恒湿槽の特徴

幅広い温湿度レンジと視認性・操作性のバランスに優れた汎用モデルです。ワイドな観測窓を採用しており、槽内の試料操作や観察を環境を乱さずに行いやすい設計。加熱・加湿・冷却のバランスが良く、設定温湿度への到達時間が短く、かつ到達後も条件を安定して維持できます。量産ラインでの迅速な評価から長期環境試験まで対応可能です。

太陽電池評価用恒温恒湿槽

太陽電池評価用恒温恒湿槽の画像
画像引用元:エミック公式HP
(https://www.emic-net.co.jp/product/?p=2578)

太陽電池評価用恒温恒湿槽の
性能・スペック

温度範囲-50~+100℃
湿度範囲40~95%RH
温度変化速度(昇温/降温)昇温-40→+90℃ 90分以内(有負荷時)
降温+90→-40℃ 90分以内(有負荷時)
温湿度変動(Fluctuation)温度±0.5℃、湿度±3%RH
槽内寸法(W×H×D,mm)1,500×2,000×1,500mm
運転可能周囲温度範囲+5~+35℃
※型式PS-150W-5010ROS4のスペックです。

太陽電池評価用恒温恒湿槽の特徴

太陽電池モジュールの環境試験規格に対応する恒温恒湿槽です。強力な冷却・加熱ユニットと送風機を備え、広範囲な環境条件を再現可能。温度サイクル試験、結露凍結試験、高温高湿試験を複数モジュール搭載状態でも安定して実施できるように設計されています。

均熱性・均湿性を確保することで、モジュール間の試験バラつきを抑え、安全かつ効率的に信頼性評価を行うことが可能です。

エミックのサポート体制

導入後の運用を見据えて、故障診断・修理、定期点検、トレーサビリティ(精度基準)校正、技術相談、操作・規格解釈を含む実用セミナーなどを自社で提供しています。

校正サービスはセンサーや計測装置の公的なトレーサビリティに基づく対応で、試験データの信頼性確保に貢献できるのがメリットです。

エミックの
恒温恒湿器のまとめ

用途に合わせて温湿度レンジやサイズ、装備を柔軟に適正化できる点が共通の強みです。いずれも温湿度の短期変動と分布精度に配慮した設計で、観測窓やリード孔、プログラム可能なコントローラなど、日常の段取りを考えた装備を標準で備えます。

製品評価を精度よく、効率的に進めたい企業にとって、運用性と信頼性の両面でバランスの取れたメーカーといえるでしょう。

環境試験の課題をクリアする恒温恒湿器を選ぶには、各メーカーの得意分野と活用シーンを知ることが大切です。このメディアでは、評価担当者が条件に合うメーカーを見極められるよう、各社の強みを整理して紹介しています。

エミックの恒温恒湿器の導入事例

公式HPに記載がありませんでした。

エミックの企業情報

振動試験装置や複合環境試験装置の製造販売と受託試験を展開し、自動車、電気・電子、鉄道、航空宇宙などの産業分野の品質と安全を支えるソリューションを提供しています。

企業理念として「Partner for Your Quality.」を掲げ、製品提供にとどまらず試験規格の解釈や技術相談まで踏み込む姿勢が特徴です。

会社名エミック株式会社
所在地東京都品川区西五反田8-4-13 五反田JPビルディング6F
電話番号03-3494-1221
公式URLhttps://www.emic-net.co.jp/
環境試験のニーズ別
恒温恒湿器3
複数条件の試験
効率よく行いたい
ハイフレックス ネオ イーエスHIFLEX NEO-ESシリーズ
ETAC(エタック)
HIFLEX NEO-ESシリーズ
画像引用元:ETAC公式サイト
(https://etac.jp/product_category/environmental-test-chamber/ )
特徴
  • 1台分の床面積に複数試験槽を実装できる段積みモジュール構成
    今あるスペースで複数条件を同時に回せるので、評価渋滞を解消
  • 水蒸気回収+UV殺菌で水質を安定維持し、1度の給水で1,000時間の連続運転が可能※1
    加湿水由来の試験中断を抑えて再試験・スケジュール遅延を抑制できる。
活用シーン
  • 長時間試験(例:85℃/85%RH)
  • 通電湿熱試験(THBなど)
  • 小型・多品種の並列評価
  • 長期間連続運転
温湿度サイクル試験
期限内に消化したい
エーアールARシリーズ
ESPEC(エスペック)
ARシリーズ
画像引用元:ESPEC公式サイト
(https://www.espec.co.jp/products/env-test/ar/)
特徴
     
  • 18℃/分クラスの高レート昇降温で-40↔85℃/30–95%RHなどの繰り返しサイクルを短時間で処理。
    評価回転数を引き上げられる。
  • 設定値への安定復帰が短く、オーバー/アンダーシュートや設定外滞留を抑制
    その結果、プロファイル再現性が安定し、再試験リスクを低減
活用シーン
  • 温度・温湿度サイクル
  • 短納期の大量評価
  • 大型/高発熱サンプル
  • 試作~量産前の反復検証
監査準備
時間消費を抑えたい
エヌエスティーNSTシリーズ
ナガノサイエンス
NSTシリーズ
画像引用元:ナガノサイエンス公式サイト
(https://www.naganoscience.com/ja/wp-content/uploads/2023/11/NST_2023all_1127.pdf)
特徴
  • 電子記録と監査証跡で操作ログや変更履歴を自動保存。「誰が・いつ・何を行ったか」を、監査時に求められる完全性を保った状態のデータで出力でき、準備の手作業を削減
  • 医療の国際標準のICHQ1A条件に適合※2する、厳密な槽内環境制御。
    各国規制当局の要求基準を満たす信頼性の高いデータ取得が可能
活用シーン
  • ICH長期/加速保存
  • 治験薬・原薬の保管
  • 包装・容器の保存安定性
  • 化粧品・食品の保存性評価

※1 オプションのタンクを増設した場合の連続運転時間
※2 参照元:【PDF】安定性試験チャンバー|ナガノサイエンス公式(https://www.naganoscience.com/ja/wp-content/uploads/2023/11/NST_2023all_1127.pdf

環境試験のニーズ別 恒温恒湿器3選
環境試験のニーズ別
恒温恒湿器3