
ヤマト科学は、研究・試験に求められる温湿度制御を、プログラム運転機能や分かりやすく操作しやすいタッチパネルなど、確かな性能とユーザビリティで支えているメーカーです。
本記事では、ヤマト科学の恒温恒湿器の特徴やスペック、サポート体制などを解説します。

| 温度範囲 | +5~+85℃ |
|---|---|
| 湿度範囲 | 40~95%RH |
| 温度調節精度/温度変動 | ±1.0℃ JTM K07 |
| 湿度勾配/空間湿度偏差 | 10%RH JTM K09 |
| 内寸法(W×H×D,mm) | 500×390×600mm |
| 外寸法(W×H×D,mm) | 680×826×1,090mm |
実験室向けの小型恒温恒湿器です。シリーズ共通で4.3インチのタッチパネルを採用。最大12ステップのプログラム運転と3パターンの定値運転登録に対応し、USBポートから試験データを取り出せます。

| 温度範囲 | -20~+150℃ |
|---|---|
| 湿度範囲 | 30~95%RH |
| 温度変化速度 | 温度上昇時間-20→+150℃ 55分以内 温度下降時間+20→-20℃ 20分以内 |
| 湿度変動 | ±3.0%RH JTM K09 |
| 湿度勾配/空間湿度偏差 | 8.0%RH JTM K09 |
| 内寸法(W×H×D,mm) | 300×250×300mm |
| 内容量(L) | 22.5L |
| 外寸法(W×H×D,mm) | 440×695×690mm |
卓上型の小型恒温恒湿器です。カラーLCDタッチパネルを搭載し、手袋のまま操作できる抵抗膜式で視認性と操作性を両立します。
プログラムは8パターン(各パターンで最大99ステップ)を登録でき、USBメモリへの長時間連続記録に対応。Webアプリケーションを標準搭載しており、イーサネット接続で遠隔監視・コントロール、プログラム編集、運転開始/終了、Eメール通知まで可能です。
卓上100V電源で据付性に優れ、小規模評価から量産立上げ前の実験まで、スペースと機能のバランスに強みがあります。

| 温度範囲 | -20~+100℃ |
|---|---|
| 湿度範囲 | 20~98%RH |
| 温度変化速度 | 温度上昇時間+20→+100℃ 45分 温度下降時間+20→-20℃ 55分以内 |
| 温湿度変動(Fluctuation) | 温度±0.3℃、湿度±2.5%RH |
| 空間温湿度偏差/均一度(Uniformity) | 温度±3.0℃、湿度±9%RH |
| 内寸法(W×H×D,mm) | 500×400×600mm |
| 内容量(L) | 120L |
| 外寸法(W×H×D,mm) | 910×873×1,440mm |
| 運転可能周囲温度範囲 | 0~+40℃ |
大型恒温恒湿器の基幹シリーズです。省エネ・高信頼の冷凍システムと、操作性の高い7インチタッチパネル「NYP-310」計装を採用。40パターンのプログラムと3パターンの定値運転を登録可能です。
また、試験の再現性と保守性を両立する機能を標準搭載。具体的には、点検時期を知らせるインフォメーション機能、槽内確認時の温度変化を抑えるガラス内扉、霜付き確認窓などです。
通常は1年間、Web登録を行った場合は2年間の保証が付帯します。
導入後はコールセンターも受け付けており、全国のフィールドエンジニアリング網につなぐ体制です。緊急サービスや定期メンテナンス、納入機器のワンモアサービスやメンテナンス契約にも対応します。
設置・立上げや移設を含むトータルエンジニアリング、機器移送時の性能再現も行っており、据付から日常点検、故障対応、校正・検査証明までワンストップで任せられる点が特徴です。
小型機から大型機まで、全機種においてタッチパネルとプログラム運転が標準搭載されているため、操作の標準化や教育コストの削減を重視する企業に適しています。
例えば、研究開発部門で小型機を、品質保証部門で大型機を導入する場合でも、基本的な操作感が統一されているため、オペレーターの教育コストや操作ミスのリスクを低減できるでしょう。
環境試験の課題をクリアする恒温恒湿器を選ぶには、各メーカーの得意分野と活用シーンを知ることが大切です。このメディアでは、評価担当者が条件に合うメーカーを見極められるよう、各社の強みを整理して紹介しています。公式HPに記載がありませんでした。
理化学機器分野の老舗企業です。科学機器の製造・販売に加え、研究施設や技術サービスまで含む総合体制を敷いています。
日本各地に営業・サービス・生産・R&D拠点を展開し、装置供給から施設構築、エンジニアリング、校正・検査まで一貫支援する体制が特徴です。
| 会社名 | ヤマト科学株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都中央区晴海1-8-11 晴海トリトンスクエア Y棟36F |
| 電話番号 | 03-5548-7101(代表) |
| 公式URL | https://www.yamato-net.co.jp/ |



※1 オプションのタンクを増設した場合の連続運転時間
※2 参照元:【PDF】安定性試験チャンバー|ナガノサイエンス公式(https://www.naganoscience.com/ja/wp-content/uploads/2023/11/NST_2023all_1127.pdf)